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2008年11月18日 (火)

気づいたことがあるんだ

ちょっと気づいたことがある。

急に気付いちゃったこと・・・

僕には目指す所がある。そしてそれは独り善がりかもしれないかもしれないが、施設にとっても施設の職員にとっても、そして何よりも施設を利用しているお年寄りにとって良いことだと信じている。

高い理想かもしれない。奇麗事かもしれない。

でも曲げれない。

そこに辿り着きたい。辿り着けると思っている。

でも邪魔ばかりが入るから、中々、前に進まず眉間にシワを寄せ人を寄せ付けずに働く。何故、気付いてくれない? 何故、分かってくれない? と周りを憎んで憎んで憎んで今もなお憎んでいる。

そして

辿り着いた。

あそうか

僕はあまりにも人を憎みすぎて、自分を見ていなかったのだ。

僕は、高い理想を追うばかりで、周りにそれを目指させようとするばかりで、自分は何もしていなかった事に気付いた。

目指す目的地のスタートラインにさえも立っていないのだ。道に立っていないのだからどんなに頑張っても辿り着くはずがない。高い壁ばかりを見て、この壁を立てたのは誰だ!! と憤ってばかりで、壁を登ろうともしてなかった。そりゃ乗り越えられるはずが無いのだ。

僕は知っている。目指す場所に辿り着く方法を。

僕は分かっている。どんなに高い壁でもよじ登り超えて行く手段を。

なのに一つもやっていない。誰かに期待ばかりを寄せて、自分はその誰かの尻を叩くばかりで、その誰かが出来なければ「バカがクソが」と嘆いてばかりで。。。

自分がやっていないし、方法論も知っているくせに教えもしないで、周りが出来ないのは当たり前だ!! 周りがしないのも当たり前だ!!

バカは俺やねーか!!

自分を見つめなおすのだ。

理想に近づきたいなら、今の俺がナニをするべきか見直すのだ。ほんとに小さな事から始めないといけないな。毎日、自分からみんなに挨拶しよう。毎日、自分から声をかけよう。

そして、ちゃんと一人一人、老人と関わるのだ。一日1人で良いから、一人のお年寄りから始めよう。そしてそれを伝えるのだ。介護はこうなんだよって、そうした上で伝えるのだ。

自分がやること。

そうしなければ、理想は近づいてこない。誰かに期待をするのではなく、僕自身がちゃんと歩くこと。道しるべは持っている、迷う事もないはずなのだ。僕が歩いてまず道を作る。そして、その道を皆に歩いてもらうのだ。僕が登って登り方を示す、そして皆に登って来て貰おう。

それをしたつもりだった。つもりになってただけで、してなかった。だからだれも来れなかったんだ。僕は足跡をつけてなかったのだ。

僕の課題ができた。まずは他のひとがうんぬんではなく。自分自身がどうお年寄りと向き合い、ケアを作り出すかだ!!

やりますよ、僕は!!

2008年11月 8日 (土)

在宅復帰を考える。。。

在宅復帰、、、在宅復帰、、、

ほんとに在宅復帰は必要なんかね・・・

いやそりゃあ、じぶんちで自分の両親を面倒みたいだろう。

そりゃあ、じぶんちで老後を過ごしたいだろう。

分かってる。

みんな、それをしたいのは分かってるんだ。

でも。。。

それを許せる環境ではない。もっと言えばそんな時代背景ではないのだ。。。

今の介護の現状は、ほとんどが団塊の世代が主介護者。。。団塊の世代は好景気に乗せられて自立して生活を作ってきた。親とは暮らさない。そしてその両親も子供の世話にはならない。。。

一昔前までは、親の面倒は子供がみるのが当たり前だったはずだ。。。

時代がそれを出来にくくしているのは間違いはないだろう。。。それでもできれば親の面倒をみたいが、仕事や家庭の事情で見れくなっている。。。

お年寄りは、やむ得なく施設にやってくるのだ。。。

家族はやむ得なく施設に預けるのだ。。。

家で面倒が見れるのなら、初めから施設には来ないだろうに・・・

何故か

老人保健施設は

在宅復帰を大きな柱として掲げている。

そう老人保健施設は、元気にする為に一時的にお年寄りを預かり、元気にして家に戻すのだ。。。

元気?

どこからが元気というのだろうか。。。

タツ子さんは、車椅子が無ければ自分の行きたい所には行けない。でも車椅子は自分で運転ができる。

アサヨばぁさんも車椅子。全く意思表示もしなければ、ピクリとも動けない。でもての力は物凄く強い。

言いたい事が分かるだろうか。。。

結局は元気は何処からと言う線引きは出来ないわけである。。。

下手をしたら元気でもないのに家に帰りましょうってなることだってある訳だ。。。

僕はこの在宅復帰に疑問を抱く。。。

何故?

何故、在宅復帰をしなくちゃいけんの?

在宅復帰をすればするほど、お年寄りと家族が滅茶苦茶になる気がしてならない。。。

お年寄りと家族が置き去りにされている・・・

家族が本当に望むことはなんだろう・・・

じーさん・ばーさんが本当にして欲しいことはなんだろう・・・

家に帰ること。

当たり前だ。入りたくも無い老人ホームにやむを得ない事情で入っている。家に帰れるなら帰りたいにきまっている。自宅で介護したいに決まっている。

でも僕等が目指すのはそこじゃない気がする。。。

家に帰れて良かったね。なんて笑っていられるような社会福祉士やケアマネ。ちょっと考えて欲しいんだ。

家に帰る前に、ナニをしたの?

今いる場所で、何か提供出来た?

訓練が本当に自宅に戻っても効果があるの?

在宅復帰って響きはとっても良い。。。でも、やってることは、老人とそれを取り巻く家族を、振り回す最悪のシステム。

在宅復帰なんてシステムなくなればいいのに、、、、

なんて言うと、じゃ特養と変わらないじゃないの。。。なんて言う馬鹿が出てくる。

なんで特養とか老健って線引きや格差をつけないといけないの? お年寄りや家族はどっちだって関係ないよ。面倒みてくれるのなら特養だろうが老健だろうが、どこかの家だろが、、、

もしつけるなら格好な対象があるじゃない!!

医療と看護が側にいるって事!!

特養との差をつけるならこれしかないと思うんだ。普段は、生活者のサポートに回るが、いざとなったら直ぐに診てくれる存在。こんな便利な機能は無いと思うな。。。まぁそれも看護と医療の質によるけど。。。

専門バカの医療や看護ばかりがいるなら、必要ない。老人は病気を治したくて施設に来てるんじゃない。やむをえない事情でやってきているんだ。つまり入りたくて施設にやってきてるんじゃないってこと。病気を治して欲しいから行く病院とは違うって事。

それを分かったうえでの、医療と看護の身近な存在が。しいて言うなればの老健のメリットじゃないかなぁ。。。

在宅復帰はやめようね。。。

もちろん家に返すなってことではないのは、分かるよね?!

その前に、やるべきことがあるんだよってこと!!

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