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2007年10月 2日 (火)

鐘を鳴らそう

打てば響く、うっても無音。。。

暗闇に置き去りにされた。

失意の底まで落ちた。

どーでも良い!!

本気でそう思った。

こんな世界、、、

腐るとはこう言う事かと、自分の中にそれを見つけた。


嫁さんとケンカをしました。。。ハハハ………(^^:)面目ない。。。

我が家では、介護の事で度々ケンカが起きます。

今は子育ての為、辞めていますが、嫁さんも介護福祉士です。前の職場では共に介護の仕事をしていました、、、

家に帰っても、仕事の話をするなんて、どれ程この世界に取り憑かれているのか…最早、これは仕事の域を超えているな、介護の仕事が人生の一部になっている。オンとオフが切り離せない。何かあると、介護のこと、お年寄りの事を考えている。

で、

ケンカした時に嫁さんに言われた。

「あなたは、打てばすぐに響いて感じて実行できるけど、中には、すぐに響かない人だっているのよ!!」

三好春樹氏が出演したNHKの番組を見て口論になった。1を聞いてすぐに理解をし10までになる人と、1を聞いても1にすらならない人がいる。

俺は、その1にならないのが理解できない。せめて1を聞いたら1にはなって頂きたい…

1に当然なるだろうと思うが、嫁さんに言わせれば、その考えが間違っているそうだ。

「あなたは、お年寄りにはそれぞれがあり、その人を考えてあげれるのに、何故、職員には考えてあげれないの?!そう言う人も居ると受け止めれないの

だから、俺は何処の職場に行っても不満を持つのだ……と、、、

なるほど、、、

嫁さんの言う通りだ。俺は、老人しか見ていない。そして、介護は一人でするのではない。お年寄りの周りには人がいる。それが、介護の強みであり良さでもある。それぞれの職員が、それぞれの個性を持ち、お年寄りの個性に付き合っている。。。

そして、謎が一つ解けた。。。

職場で俺が一つ吠えても、それは、吠えた声を聞き取れる人と、聞き取れない人が居ると言うことなのだ。どんなに目の前で解説しながら実践して見せても、聞き取れないから、見方が分からないのだ。

反応がない訳だ。。。

さぁどーする???

諦めるか?

響く人だけで良いのか?

俺は嫌だ。。。皆が同じ向きを向いて、同じ志を持って、共に歩んで行きたいと願う。

そうでなければ、いつまで立っても世界は、介護の現場は変わって行かない。



やってやるさ。

響かない鈍感な鐘でも、良い音はしなくても良い、響いてくれるまで、僕は叩き続けてやる。

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