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2006年2月28日 (火)

ぶログかいし!!

現在使っているホームページの日記機能があまりにも使えない為、新たにブログなるものに挑戦☆

できるかな?今日は登録と初書きに悪戦苦闘し、もうむりです…

2006年2月 3日 (金)

遅出(10:00~19:00)

まず初めに居室のベッドメイキング。この時間は体操が始まるのでお年寄りはほとんどお部屋にはいない。が、中には部屋に篭っている方もいる。。。

【Nさん】がそうである。この方は、職員の言動や他のお年寄りの言動に敏感に反応し、気分の浮き沈みを著名に表す方である。ストレスが溜まり、愚痴と言う行為で表現する。【Nさん】は、どうにもならないストレスを聞いてもらいたいのだと予測する。それで安心するならお安い御用だ。どんな愚痴だって聞いてやる。抱える苦しみが少しでも軽くなるのなら…

それが我々の仕事だから。

なのにそんな単純な事さえ出来ない輩がいる。なんちゃって専門家。

「また言ってる」 「あんな事言って」 「腹が立つ」

こんな事を平気で言ってしまう連中。【Nさん】の愚痴は常だ。確かにうんざりするだろう…だからって、そこから目を背けるのか? やる事は一つ。愚痴は【Nさん】のSOS。それを緩和する事だ。どーすれば苦しまないで日々を送れるか考える事だ。色々と言っている暇はない。今日は節分の行事。【Nさん】は部屋に閉じ篭って参加しなかった…どうする?

まずは機嫌伺いの為にお部屋に訪問。目は開いているもののベッドに横になり何かを考えている様子。表情は暗い。                                     挨拶をすると笑顔が見れた。期限はまずまずのようである。そばらくお部屋でお話をすると、節分の話題となった。ベッドから出てもらうチャンス到来。豆まきをしようと誘うと快く承諾してくれた。密かにガッツポーズな俺☆                                 お部屋の窓から外に向かって豆まきをするが、再びベッドに横になってしまう。。。がっくり…                                                  「福が来るかな?私は歩けないのに…」といい始め。それから沢山の事をお話される。食事に関して、他のお年寄りに関して、職員に関して、あらゆる愚痴が溢れるように出てくる。この愚痴は何を意味するのか?考える。そして考えろと自分に言い聞かせ【Nさん】の愚痴を聞く、、、                                                 【Nさん】は転倒して、太ももの骨を骨折した事がある。病院から戻ってきて随分と経つが、未だに骨折した部位に脱臼防止のサポーターを取り付けている状態だ。そして、本人も骨折してからは、上手く歩けない事を気にし、日常での生活に不自由さを感じている様子。

「私は歩けなくなって、何もできない。このサポーターがなければ自由に動き回って色々とできるのに…」                                                と、度々そんな事を洩らしていた事を思い出す。                          それなら、少し自信をつけてもらおうと思い立った。何か出来る事が見つかれば抑鬱とした気分も晴れるのではないか?

今日の昼食に使うタマネギと人参を発見。それを持って行き皮ムキをお願いする。初めは「できない」と言っていたが、タマネギと包丁を手渡すと、渋々ながら皮を剥いてくれた。   それをみて密かにガッツポーズ☆                                     次にジャガイモ。この時は手渡す暇もなく自分でjジャガイモを手に取り剥き始めているではありませんか。。。。やったね(^^)v

【Nさん】は、非常に繊細な為、ケアには細心さが重要だ。一番はまず愚痴を聞く事だ。しかし、これはただのその場しのぎ…本当の喜びと苦しみからの解放へは、しばらく時間がいるようだ。。。                                             愚痴なんて言いたければ存分に言えば良い。憎まなければならないのはお年寄りではない。認知症と言う病気だ!!                      

2006年2月 2日 (木)

日記

僕が勤めているのはグループホームと言う所です。痴呆、今は認知症といいますが、その病気にかかった方々が利用する所です。

ぼくは以前老人保持権施設と言う所に勤めていました。大きな老人ホームです。五年と言う短い期間でしたが沢山の事を学び、沢山の絶望と出会いました。

自分の介護は今のままでは駄目だ! 今やってるのは目指す介護じゃない! なんて偉そうに思ってしまい、その施設を飛び出して今に至っています。現在のグループホームではもうすぐ一年が過ぎようとしています。このグループホームを選んで良かったとは思っています。やりたい介護が出来る環境でもあります。ですが、まだまだです…

介護の世界は今のままでは駄目なんじゃないか?!と、前の施設を辞めて視野が広がりそう感じています。。。

専門職とは名ばかりの胡散臭い連中の何と多い事か!!

お年寄りとしっかり向きあえれない、援助する側の都合と欺瞞に満ちた酷い世界。。。全国的にこの状況が慢性化しているのなら、、、そう考えると恐ろしくなります。

四月から介護保険は改正となります。給付費の国の負担は増え、またも国民への介護保険料の負担も増加されることになるでしょう…なのに現場は何一つ変わろうとしない。。。 現場が変わらなければ、いつまで経っても利用する人は地獄の迷路の中。。。

介護の世界はみんなが考える程に綺麗な事ばかりじゃない。知って欲しい、福祉という健全そうな名の裏で、我が物顔で歩いている真の闇。。。

文章力が下手で、上手く伝えれない…ほとんど伝わらないかもしれない。。。でも、問題は僕達の今すぐの目の前に来ているんだ!!

2006年2月 1日 (水)

本日開業

遅くなってしまいました。私用でさっき帰宅したばかり…いそいそと予定通りのホームページの開始に励んでいます。

介護のホームページなんて出来るのか?と、作ってしまって不安に陥る管理人。何故ならとにかく無精者だから………「面倒臭せー」ってすぐなる性格の者が、いきなり思いテーマを扱い始めちゃって…

そんな面倒臭がりやの人間が、介護なんてやっていいのか?介護の世界は本当に大丈夫なのか?綺麗なことばかりに騙されてないか?自分の親の世話なんてまだ先だ!なんてタカうを括ってるんじゃないか?

最早、知らないふりなんて出来ない所にきている!!

そう思ってこのホームページを作ってしまいました。。。

介護の実態を、現場で働いている人間が現場で感じる事を吐き出して、考えて、苦しんで伝えたなら…

これから介護と向き合う人に何か落とせるんじゃないかと、偉そうにおこがましくも思ってしまった訳で………これから宜しくお願いしますと言ってみたりして。。。                                              

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